- 妊娠した時の女性のホルモン分泌についてお話をご紹介したいと思います☆
妊娠中のホルモンの分泌について
妊娠の時の身体の変化は体型だけではないんです!
実は、妊娠3ヶ月頃から産後数日の間に「リラキシン」というホルモンが出ます。
このホルモンがこの時期にだけ出てくる天使からの贈り物ホルモンです!
産後の体型を戻す若しくは美しく整えるのには産後の3ヶ月間が勝負です!!
このホルモンが出なくなると靭帯は硬くなり骨盤が広がったままだと、ぼてっとしたお尻のままになってしまいます。
この時期にしっかりとしたケアを心がけましょう!
それでは説明に入りましょう!
靭帯は骨と骨を結びつける役割をしますが、昔の女性は出産寸前まで体を使う仕事をしていた為に靭帯も筋肉もとても強く、簡単には骨盤の関節はゆるみませんでした。
出産がスムーズに行われるように骨盤や靭帯をゆるめ、産道を広げるようにホルモンが分泌されるのです。
しかし、最近の女性は運動不足の影響か?
もともと靭帯や筋肉が弱いためか?
リラキシンの影響でより骨盤が必要以上にゆるんでしまい、骨盤が歪んでしまう傾向にあるようです。
リラキシンにより恥骨結合や仙腸関節を支えている靭帯がゆるむと筋肉に負担がかかってしまい、筋肉が緊張しすぎることにより脚の付け根や、お尻の所に痛みが出てくるなどの原因に!!
また、妊娠、出産による骨盤のゆるみは靭帯の強さとホルモンの分泌量により個人差が出ますよ!!
出産後には骨盤ベルトや骨盤の調整を行なうなどをオススメいたします☆彡
【ベビーカーも中に入れますのでお気軽にお越し下さい】