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外傷と障害

「ケガ」には「外傷」と「障害」の2種類があります。起こり方はもちろん、治療、予防、リハビリなどの面で対処のしかたは違ってきます。

外傷は、一瞬の強い力によって起こるものです。骨折や脱臼、靱帯や筋肉の断裂などがこれにあたり、一般的に「ケガ」という場合は、こちらを指すことが多いです。

障害とは、長期にわたって繰り返される力、慢性的な負担や疲労によって引き起こされる病態です。一般的には「故障」「古傷」などと呼ばれることが多いです。

どんな外傷・障害か
スポーツによる外傷・障害は、急性の外傷と慢性の障害とに分けられます。外傷とはいうまでもなく、骨折、脱臼、捻挫、打撲(挫傷)、肉ばなれ、腱断裂、靭帯損傷などです。
一方、障害とは主としてスポーツによる使いすぎ(オーバーユーズ)を原因として発生するものです。すなわち、腱、靭帯あるいはその付着部、関節軟骨をはじめとする関節構成体、さらには骨組織などに繰り返しの負荷が加わることにより、これらの組織やその周囲に炎症が生じたり、組織自体の変性や破綻
を来すものです。

部位
対応傷病名

頚部(首)
頚椎捻挫、頚部捻挫、頚椎挫傷、外傷性頚部症候群、むち打ち症

【肩】
肩関節捻挫、肩鎖関節捻挫、肩関節挫傷、肩関節腱板損傷、肩腱板損傷、肩打撲症、外傷性肩関節拘縮、肩峰下滑液包炎、肩鎖関節脱臼、肩関節脱臼

【胸部・背部】
胸椎捻挫、胸腰椎捻挫、背部挫傷、胸背部痛、胸椎圧迫骨折、肋軟骨損傷、肋骨骨折

【腰部】
腰椎捻挫、腰部捻挫、腰部打撲、腰臀部打撲、根性坐骨神経痛、外傷性根性坐骨神経痛、腰椎横突起骨折、尾骨骨折、外傷性腰椎椎間板症

【腕、肘、手首、指】
内外側靭帯損傷、肘打撲、肘挫傷、肘滑液包炎、肘関節拘縮、前腕打撲傷、橈骨骨折、橈骨頭骨折、尺骨骨折、橈骨尺骨骨折・尺骨神経障害、TFCC損傷、三角線維軟骨複合体損傷、示指基節骨骨折、拇指基節骨骨折、拇指末節骨開放骨折・拇指IP関節拘縮

【骨盤、大腿部】
骨盤骨折、仙骨骨折、仙腸関節脱臼骨折、仙腸関節脱臼骨折後骨盤痛、坐骨骨折、恥骨骨折、恥坐骨骨折、寛骨臼底骨折

【膝】
膝打撲、半月板損傷、内外側靭帯損傷、前後十字靭帯損傷、膝蓋骨脱臼

太ももから足先
足関節捻挫、脛腓関節捻挫、下腿部挫傷、脛骨骨折、脛腓骨骨折、脛骨近位部骨折、脛骨高原骨折、脛腓骨骨折、中足骨骨折、足趾部骨折

 

オグシオの小椋さんと会ってきました。詳しくは、関連記事よりどうぞ!