ダイエットシリーズ?

味噌汁に隠された脂肪燃焼の謎に迫って見ましょう?

味噌汁は、かつお節や煮干からとったダシに、味噌と具を加えたものだけど、
味噌汁の核となるのはやっぱり味噌。
味噌は、大豆を煮て、塩や麹(こうじ)で発酵させたもの。
そう、ダイエットの味方、大豆が原料。
一体どんな成分と効果があるのか、細かく見ていこう。

タンパク質
大豆は「畑の肉」と呼ばれており、たんぱく質が豊富です。
たんぱく質は消化されるとアミノ酸になり、
いわゆる「燃焼系アミノ酸」といわれるロイシン、イソロイシンなどが豊富に含まれています。

“ビタミンB群

脂質や糖質の燃焼を促進してくれるビタミンB1、B2、B6といったビタミンB群がたくさん含まれています。

“ミネラル

ダイエット中には不足しがちなカルシウム、カリウム、マグネシウム、鉄分といったミネラル類が豊富に含まれています。

“大豆サポニン

大豆サポニンは腸の働きを正常に戻すと同時に、脂肪の吸収を抑制してくれる効果があります。

“レシチン

レシチンは、脂肪を溶かして排出してくれる効果があり、動脈硬化や高血圧を予防するはたらきもあるといわれています。

“イソフラボン

女性ホルモンと似た働きをし、女性の美容や健康維持には欠かせない成分。骨粗鬆症の予防にも役立ちます

“ペプチド

ペプチドは腸内環境を整える効果があります。腸を刺激することによって交感神経の働きを高め、基礎代謝アップにも期待できます。

味噌汁一杯にこんなに素敵な効果があるんですねぇ?