運動神経発達プログラム
運動音痴になってしまうかどうかは、遺伝ではなく環境次第です。
カラダを自分の思い通りに動かす為の基本動作を幼い時期に修得することで、運動神経を伸ばすことができます。
運動神経プログラムでは多種多様な動きを楽しく遊びながら行なうことで、自然と運動神経を養っていくクラスとなっております。
現在問題視されている子供の運動能力や体力の低下に危機感を覚え、2020年の東京オリンピックに向けて運動大好きっ子を増やそうと、L iberoでは「運動神経発達プログラム」を開発した。「魔法の動作」の身に付け方を指導。運動を習慣化させることで、将来のロコモティブシンドローム(※注)のリスクを防ぎ、子どもの運動神経を良くする同プログラムを、親子のコミュニケーションやお手伝い、子ども遊びといった日常の子育ての中で、お母さんが手軽に実践できる様々なアイデアも指導していきます。
そして、もう一つ大事な事がある。
子供の自信をつける言葉がけ!!
子供が自信をもっているかどうかは、その子の能力次第と思われがちです。しかし周りの子供の関わり方の工夫が、自信を持つことや、取り組む対象を好きになることにつながります。子供の自信を育くむ接し方について、保護者のみなさま方にも実践していただける方法を、ご紹介したいと思います。
この事を肯定感と言います!
幼児期に得た「達成感」は、子供の自信になり、向上心につながります。その様な経験をしてもらえるように、子どもたちをその気にさせる働きかけや、適切なアドバイスをすることは、指導の上で重要です。
しかしここで、気を付けたい事があります。「できた」というのは、跳び箱が飛べた、逆上がりができたというような「挑戦して、成功した」というものに限りません。跳び箱を跳ぼうとした、逆上がりをしようとした、「挑戦した」ことそのものも「できた」ことのひとつなのです。
私たち大人はつい「成功した」ことに注目して子どもを褒めがちです。しかし、勇気を出して小さな一歩を踏み出し、「挑戦した」ことを褒めてあげるとどうでしょう。子どもは、「できるかできないか」に関わらず、自信を持って、取り組む対象を好きになる事ができるのです。
子供は本来、好奇心の塊です。自信さえあれば、興味をもったことに進んで挑戦したいと思うものです。大人が教え過ぎず、ほどよいヒントを与えてあげる。そして、小さな一歩を褒めてあげる。そうすることで、子どもが自ら気づき行動する力が、自然と育くまれていきます。その中で得られる成功体験は、より大きな自信につながります。
L iberoでは、子どもの自身の芽をつぶすことがないよう、挑戦することを励まし、主体的に動ける心を育てることを大切に、運動指導にあたるようにしています。
保護者の皆さま方もぜひ、子どもが「挑戦した」ことを子どもと一緒に喜んであげて下さい。安心して取り組める環境が子どもの「好き」を支えます。「好き」であることは子どもの可能性を大きく広げます。
正しい事は続かないが
楽しい事は続きますからね。