TotalCareZone Libero のトレーナー兼治療家の永井です。
本日は私が受け持つトレーニングセッションの特徴と内容の紹介です!
「ムーブメント」という土台をしっかり作る為に、
・関節の可動域や柔軟性をあげるトレーニング
・関節の可動性や安定性をあげるトレーニング
・固有受容器を鍛えるトレーニング (脳と身体の統合)
・正しい動きを習得するトレーニング
を重要視しています。この様なトレーニングは地味であるが、怪我をしないためには必要不可です。
カッコいいトレーニングが出来るようになる。= トレーニングのスキルをあげる。=競技のスキルは上がる。ではなく、
パワーがついても怪我をするリスクは回避できません。
永井が行うのは「怪我のリスクを最小限にし、現在抱える痛みを取る」 事を目的とするコンディショニングトレーニングです。
土台が大きければ大きいだけ、上に乗っかる筋力やパワー、競技の技術の三角形の面積はおおきくなり、無駄のないそして無理のないパフォーマンスが実現できます。
土台の部分を重視せず、筋力やパワー、技術練習に励んでいると、土台だからはみ出した部分が出現し、無理な姿勢や無理な動作、無駄な動作が増え怪我を招きやすくなります。